歳の差 14歳の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
歳の差14歳の結婚をして私は20代後半、主人は40代半ばくらいでした。主人は仕事が忙しく夜もお酒を飲むと眠くなってしまい、結婚する前から夜の生活はさほど多くありませんでした。結婚して私が「そろそろ子供作ろう。」と言うと、「実は俺、たたないとときがあって自信がない。」と言われました。
確かに結婚前もいい雰囲気になっても最後までできなかったりしていたことはあったので『もしや?』とは思っていたのですが、いざ現実になると不安でした。主人は結構プライドが高い人なので、あまり周りの人にも相談してないみたいでした。
私は生理もちゃんと来ていたし冷え性も特に感じていなかったので、私には問題ないと思っていました。最初に天明堂さんに伺った時は私一人で相談に行きました。
先生に伺ったときに「精力減退だからといって、安易に精力剤を飲むことは宜しくない。」と言われたのが印象的でした。薬局に行いけばすぐに精力剤を渡されると思っていたので、意外でした。
後日、主人を説得して薬局に伺ったところ2種類の漢方薬を渡されたのですが、1つは精力剤のようなものでもうひとつは体のイライラを抑えるみたいな感じの漢方薬でした。主人いわく、服用して感じたことは「イライラが減ったし、頭がスッキリした気がする。射精したときに精子がドッと出る感じがした。」と言ってました。本当はもっとあると思うのですが、あまりつついても悪いと思って聞きませんでした。
約半年ほど継続服用したところ、明らかに夫婦生活も増えて主人も子作りに積極的になってくれたので、自信が出て来たんだと思います。それからすぐに自然に妊娠することができました。妊娠してから主人に聞かされていたのですが、主人は結婚前にEDで悩んで病院に行ったことがあるのだけれど、改善せずにほとんど諦めていたのだそうです。「漢方薬も半信半疑だったけど、改善して本当に良かった。」と、いい笑顔で言ってました。
男性の性的な問題は女性同様、メンタルの問題が絡んでいるケースが多くあります。
単純に精力剤を飲むのではなく、自分の生活習慣や性格に合わせた対応が必要ですね。
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